山田産婦人科の取り組み

SDGsの積極的な取り組み

山田産婦人科ではSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動に取り組んでいます。
当院はSDGs17項目の中で以下の項目に対して積極的に取り組んでいます。

3.すべての人に健康と福祉を

3.すべての人に健康と福祉を

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する

5.ジェンダー平等を実現しよう

5.ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る

SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

院内勉強会の実施

山田産婦人科は継続的な医療の質の向上を求め、定期的に様々な院内勉強会を実施しています。
全てのスタッフが最大のパフォーマンスを発揮できるように、日々新しい医学情報を学びます。

勉強会
  • 日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)の実践トレーニング
  • CTG(分娩監視グラフ)読影会
  • 症例検討会
  • 院内感染監視(サーベイランス)の徹底と報告
  • その他:助産実践能力への取り組み、クリニカルラダー、アドバンス助産師、NCPR(新生児蘇生法)、院外セミナーへの積極的な参加 など

専門的な知識を持ち、安全で安心な医療を提供できる人材を育てています。

ペーパーレス化の対応

山田産婦人科はベビーパッドを導入し、様々な説明に使う印刷物を減らし、タブレットやスマートフォンなどでいつでも情報を閲覧できる環境を整えております。 子育てに役立つ動画も安心に便利に活用いただけます。 また、かさばる印刷物を減らすことで持ち運びの負担を減らせます。

ベビーパッド

安全への取り組み

地域医療連携

山田産婦人科では万が一に備えた地域での医療連携にも力を入れています。

連携医療機関安城更生病院・藤田医科大学岡崎医療センター・西尾市民病院・碧南市民病院・岡崎市民病院・蒲郡市民病院

設備や検査の充実

山田産婦人科では現時点であまり普及していない設備も備え、緊急事態に対応しています。
安全な医療のため医療機器は定期的にバージョンアップまたは新規購入しています。

院内の設備

消毒

  • オートクレーブによる滅菌消毒
  • 過酸化水素ガスを使った高水準消毒(トロフォン2)
    患者さまに直接触れる超音波プローべを定期的に消毒します。
  • アルコールによる低水準消毒
    手指、ドアーノブ、診察ベッド、内診台等の毎回消毒。

検査

  • フィブリノーゲン測定装置
    分娩時、産後の大出血に緊急対応します。
  • PCR検査
    コロナ感染症を院内に持ち込まないために。

※現在はフィビリノーゲン治療は認められていません。学会等で情報を収集している段階です。

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